産後の骨盤矯正ガードルはいつから使うの?選び方や使用時の注意点を紹介

「産後の骨盤矯正ガードルは、いつから使えばいいの?」

「産後の骨盤矯正ガードルの選び方を知りたい。」

出産で変化した体型を元に戻すために、骨盤矯正のガードルを使う方も多いでしょう。

骨盤矯正ガードルには様々な種類があり、どれを選べばよいのか迷いますよね。

この記事では、産後の骨盤矯正ガードルの選び方や使用法について紹介します。

記事を読めば、効果的な産後の骨盤矯正の方法が分かるので、ぜひ参考にしてください。

目次

産後の骨盤矯正ガードルは、いつから使うの?

産後の骨盤矯正ガードルは、悪露(おろ)が終わった産後1ヶ月頃から着用できます。

出産後の約1ヶ月間は、ウエストやお腹周りはデリケートな状態なので、ガードルで締めつけてはいけません。

産後の骨盤矯正ガードルは、必ず使用するものではないので、体調を見て着用を決めると良いでしょう。

出産後3ヶ月から4ヶ月かけて、体は自然に回復していきます。

しかし妊娠・出産でお腹周りには脂肪が残り、開いた骨盤は元に戻っていない状態のまま。

体型が気になり、妊娠前の体型に戻したいママも多いです。

骨盤矯正ガードルは、気になるお腹やウエストを引き締め、開いた骨盤の戻りをサポートしてくれるアイテム。

手軽に体型補正と骨盤矯正のサポートが期待できますよ。

骨盤矯正ガードルをやめる期限はないので、一般的に骨盤が安定する産後6カ月までを目安に、決めるとよいでしょう。

産後の骨盤矯正ガードルと他のインナーとの違い

産後の骨盤矯正をサポートするインナーは色々あり、どれを着用すればいいのか悩みますよね。

  • 骨盤矯正ベルトとの違い
  • 骨盤矯正ショーツとの違い
  • 一般のガードルとの違い

について説明しますね。

骨盤矯正ベルトとの違い

骨盤矯正ベルトは、お腹を押さえず、骨盤周りをしっかり支えて、骨盤の戻りをサポートするアイテム。

骨盤矯正ガードルが、産後1ヶ月から着用可能なのに対して、出産直後から1ヶ月間、骨盤が安定していない時期に使います。

骨盤矯正ベルトについて、詳しくは「産後骨盤ベルトは必要?しなかった場合はどうなるの?専門家が解説」「骨盤矯正ベルトの正しい巻き方、メリットを専門家が解説!」を合わせてご覧ください。

骨盤矯正ショーツとの違い

骨盤矯正ショーツも、お腹周りの引き締めと骨盤のサポート機能がありますが、ショーツの形なので着用が簡単です。

ガードルより引き締めが緩いので、強い引き締めが苦手な方、初めて履いてみる方におすすめ。

悪露が落ち着き、産褥ショーツが必要なくなった頃から、産後骨盤ショーツを着用できますよ。

詳しくは「骨盤矯正ショーツは効果あり?専門家の私が徹底解説!」を合わせてご覧ください。

一般のガードルとの違い

一般のガードルには骨盤サポート機能がありません。

体が元に戻りやすい産後3ヵ月間までは、産後の骨盤矯正ガードルがおすすめです。

またストレッチ性が高いので、産後の骨盤矯正ガードルのほうが、育児の際に体を動かしやすいですよ。

産後の骨盤矯正ガードルを選ぶ際のポイント4選

産後の骨盤矯正ガードルを選ぶ際のポイントは

  • 自分の体型にあったサイズで選ぶ
  • サポート感、締め付けの強さで選ぶ
  • ウエストの高さ、袖の丈の長さで選ぶ
  • 素材、着用感で選ぶ

の4つ。

ポイント①:自分の体型にあったサイズで選ぶ

産後、ウエストとヒップのサイズを測って選びましょう。

きつすぎると体調不良の原因になるので、少しゆとりを持ったサイズを選ぶと良いですよ。

また着用時には、骨盤をサポートする部分が、骨盤の位置にあるのかも確認しましょう。

ポイント②:サポート感、締め付けの強さで選ぶ

サポート感、締め付けの強さにより

  • ハードタイプ
  • ミディアムタイプ
  • ソフトタイプ

に分かれます。

初めて骨盤矯正ガードルを使用する場合は、ソフトタイプから始めると良いでしょう。

ポイント③:ウエストの高さ、袖の丈の長さで選ぶ

お腹を覆うウエストの高さ、太ももを覆う袖の丈の長さによって、引き締める部分や強さが変わります。

ウエストが高く袖丈が長いと、引き締め効果がアップ。

ウエストが低く袖丈が短いと、引き締めがソフトになり、また洋服に響きにくくなります。

ポイント④:素材、着用感で選ぶ

肌に直接触れるので、素材や肌触りなどの着用感も大切です。

汗をかきやすい夏は通気性のよい素材を選ぶなど、肌トラブルが起きにくいものを選ぶと良いでしょう。

産後の骨盤矯正ガードルを使用する際の注意点2選

産後の骨盤矯正ガードルを使用する際は

  • 体へ負荷がかからないようにする
  • 体全体のケアも重要

の2点に注意しましょう。

注意点①:体へ負荷がかからないようにする

産後の骨盤矯正ガードルは、締め付けが強すぎると体調悪化につながるので、使用開始の時期を守り、体へ負担がかからないように着用しましょう。

産後の骨盤矯正ガードルは日中に着用し、夜は脱いで寝ましょう。

注意点②:体全体のケアも重要

産後の骨盤矯正ガードルは、お腹周りの引き締めと骨盤のサポート機能がありますが、妊娠や出産で増えた脂肪を燃焼したり、開いた骨盤を矯正する効果はありません。

産後の体型を戻すには、体全体のケアが重要になります。

次から具体的な産後ケアについて、説明しますね。

産後の骨盤矯正でおすすめの方法2選

出産で開いた骨盤を矯正し、出産前の体型に戻すためには

  • 家で出来るセルフケア
  • 整骨院での専門家による施術

の2つの方法がおすすめです。

方法①:家で出来るセルフケア

家で出来るセルフケアとして、運動やストレッチがあります。

例えばウォーキングは体全体を使い、脂肪燃焼にも効果的な有酸素運動です。

ストレッチで、出産で開いた骨盤を元の位置に戻す骨盤矯正が可能ですよ。

無理のない範囲で、体を動かす習慣を少しずつ取り入れてみましょう。

体調に合わないセルフケアだと、体に負担がかかり逆効果の場合もあるので、専門家に診てもらうほうが安心でしょう。

セルフケアについて詳しくは「家で出来る骨盤矯正の方法は?ストレッチやグッズを紹介」を合わせてご覧ください。

方法②:整骨院での専門家による施術

産後のケアとして、整骨院での専門家による骨盤矯正の施術があります。

出産で開いた骨盤を元に戻し、出産前の体型に戻す施術。

体全体を診るため、腰痛や尿漏れなど産後の不調も解消が可能ですよ。

また日常生活で気をつける点や、家で行えるストレッチや運動など、自分に合ったアドバイスがもらえます。

スクワット

骨盤が再び歪まないよう、筋トレも指導。

整骨院での産後の骨盤矯正は、体型が戻るだけでなく、体の不調の解消や様々な効果が期待できるので、おすすめです。

骨盤矯正について詳しくは「骨盤矯正をするとどうなるの?6つの効果を紹介!」を合わせてご覧ください。

まとめ:産後の骨盤矯正ガードルは正しく使おう

産後の骨盤矯正ガードルは、自分にあったものを選び、使用法を守って正しく使いましょう。

産後の体型を元に戻し、体の悩みを根本的に解決するには、整骨院で骨盤矯正の施術がおすすめです。

がじゅまる鍼灸整骨院」では

  • 産後の骨盤矯正
  • パーソナルジムでの筋トレ
  • インナーマッスルを鍛えるEMS
  • 鍼灸

など、幅広いメニューで対応可能。

産後の不調改善から美容・ダイエットなど、各自に合わせた最適な施術を実施。

産後に履けなくなったズボンが、施術によって履けるようになったお客様もいます。

施術者は女性院長のみなので、産後のインナーなど、女性特有の問題も話しやすいでしょう。

キッズスペースもあり、お子様のいるママにも通いやすい環境です。

沖縄にお住まいの方は、「がじゅまる鍼灸整骨院」まで、お気軽にご連絡ください。

今ならLINE登録で無料相談や、初回限定の価格で施術が受けられます。

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