骨盤矯正クッションは効果ない?メリット、デメリットを紹介!

「骨盤矯正クッション、本当に効果あるの?」

「どんな骨盤矯正クッションを選べばいいの?」

骨盤矯正クッションは、腰痛対策や正しい姿勢をサポートする、手軽なアイテムとして人気です。

しかし効果やメリット、デメリットも気になりますよね。

この記事では、骨盤矯正クッションのメリット、デメリットや選び方について解説します。

記事を読めば、骨盤矯正クッションの効果的な利用法が分かりますよ。

目次

骨盤矯正クッションは効果がない?

骨盤矯正クッションは、正しい姿勢の維持や、腰痛の軽減に効果が期待できます。

しかし、骨盤に歪みがある場合は、効果がないケースも。

なぜなら骨盤が歪んでいる状態では、筋肉も歪み身体が固くなっているので、骨盤だけ元の位置に無理やり矯正しても、効果がないケースが多いからです。

骨盤の歪みや筋肉のコリがなく、姿勢も良い状態であれば、骨盤矯正クッションで本来の位置に身体をキープできるので、効果はあります。

よって骨盤矯正クッションは、整骨院で体全体を見てもらい、不調の原因を治したうえで利用するのが効果的です。

骨盤矯正クッションを適切に利用できるよう、次からメリット、デメリットや選び方について解説しますね。

骨盤矯正クッションのデメリット3選

骨盤矯正クッションには、3つのデメリット

・骨盤だけを矯正するのは効果がない
・体に合わない場合は逆効果も
・骨盤を立てる筋力が低下する恐れがある

があります。

デメリット①:骨盤だけを矯正するのは効果がない

長時間のデスクワークや出産などにより、骨盤が歪み筋肉が固まっています。

骨盤矯正クッションで、骨盤だけを正しい位置に矯正し、腰まわりを固めると、逆に体のほかの部分に負担がかかります。

整骨院で専門家に体全体を診てもらい、必要に応じ骨盤矯正を受けることが大切。

そして日常生活でも、

・不良姿勢にならないよう姿勢を意識する
・体を動かす
・筋肉が固まらないようストレッチをする

など、意識的に取り組みましょう。

デメリット②:体に合わない場合は逆効果も

骨盤矯正クッションが体に合わないと、間違った部分を矯正され、効果がないだけでなく逆効果になるケースもあります。

自分の体に合い、しっかり骨盤が元の位置で立つものを選びましょう。

違和感を感じる時は、使用をやめましょう。

デメリット③:骨盤を立てる筋力が低下する恐れがある

骨盤矯正クッションは、骨盤を立て正しい姿勢をサポートする反面、骨盤を立てる筋力をあまり使わないため、低下させる恐れがあります。

正しい姿勢には、柔らかい筋肉が必要。

日頃からストレッチや運動をしましょう。

骨盤矯正クッションのメリット4選

骨盤矯正クッションには、4つのメリット

・骨盤を正しい位置に戻す
・正しい姿勢を維持できる
・疲れにくくなる
・血流が良くなる

があります。

メリット①:骨盤を正しい位置に戻す

骨盤矯正クッションで、骨盤が本来の正しい位置に戻るようサポートしてくれます。

特に長時間のデスクワークや運転で、腰痛やお尻の痛みに悩む人にはおすすめ。

また出産後の骨盤の開きを引き締め、産後の不調解消にも役立ちますよ。

メリット②:正しい姿勢を維持できる

骨盤矯正クッションは腰や骨盤を支え、正しい姿勢を維持できます。

悪い姿勢は腰痛や肩こりの原因。

よって正しい姿勢をキープすると、腰痛や肩こりの解消になります。

ポッコリお腹の改善や、たれ尻の予防にも効果がありますよ。

メリット③:疲れにくくなる

正しい姿勢を維持できると、体の負担が軽減され、長時間座っていても疲れにくくなります。

疲れにくいため、集中力が上がります。

メリット④:血流が良くなる

骨盤の歪みが矯正され筋肉がほぐれると、血流が良くなります。

自律神経が整うので、基礎代謝が向上し、美容やダイエット効果も。

冷え、むくみの改善にも役立ちますよ。

骨盤矯正クッションの選び方4つのポイント

骨盤矯正クッションは様々な種類があって、何を選んでよいか迷ってしまいますよね。

選び方には4つのポイントがあります。

・目的にあわせて形を選ぶ
・適切な硬さ、反発力で選ぶ
・使用シーンにあわせて選ぶ
・手入れのしやすさを確認

具体的に見てみましょう。

ポイント①:目的にあわせて形を選ぶ

腰痛対策か姿勢改善かなど目的によって、適切な形は変わります。

主に背面一体タイプ、座布団タイプがあります。

自分の目的に適した形の商品を見つけましょう。

ポイント②:適切な硬さ、反発力で選ぶ

硬さや反発力も重要なポイントです。

高反発ウレタン、硬く弾力性があるので、腰への負担を軽減できます。

体を正しい姿勢にキープし、腰痛軽減におすすめですよ。

低反発ウレタンは自分の体に合わせて形が変わるので、座り心地が良く、長時間座っていても疲れにくいです。

長時間の運転や快適な座り心地を重視する人に適しています。

ポイント③:使用シーンにあわせて選ぶ

使うシーンでも適切なサイズや形は変わります。

オフィス用は、普段使っている椅子のサイズを確認し、持ち運びしやすい物が良いでしょう。

車用は運転中に動かない安定感のある、背もたれ一体型タイプがおすすめですよ。

ポイント④:手入れのしやすさを確認

毎日使うものなので、洗濯ができるかどうかを確認しておきましょう。

洗濯機で丸洗いできるもの、カバーを取り外して洗濯できるものがあります。

洗濯ができない場合は、防菌スプレーなどを使って清潔に保てます。

骨盤矯正クッションの効果的な座り方

骨盤矯正クッションは、背筋を伸ばし左右均等に体重を乗せ、骨盤を立てた状態でお尻全体がクッションに収まるように座ると効果的です。

悪い姿勢で座ると、効果がない場合や逆効果になる場合もありますので、正しい姿勢で座りましょう。

また骨盤矯正クッションの使用方法を事前に確認してから、利用しましょう。

根本的に骨盤矯正するなら、整骨院に相談するのがおすすめ!

骨盤矯正クッションは、正しい姿勢を維持するサポート機能はありますが、改善する機能はありません。

また骨盤が歪んだまま使用すると効果がない場合もあります。

根本的に骨盤矯正をするなら、整骨院で専門家に相談するのがおすすめ。

なぜなら骨盤が本当に歪んでいるのか、また体の不調の原因が骨盤の歪みなのか、専門家に体全体を診てもらわないと、正確には分からないからです。

体の不調が、骨盤の歪みではなく、背骨の歪みや姿勢の悪さが原因のケースも。

原因を明確にすることで、最適な治療が行えます。

がじゅまる鍼灸整骨院」なら、一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術で早期改善を目指せます。

まとめ:骨盤矯正クッションのメリット、デメリットを理解してから使おう!

骨盤矯正クッションは、骨盤が歪んだまま使用したり、正しい使い方をしないと効果がありません。

メリット、デメリットを理解してから、自分に合った骨盤矯正クッションを使いましょう。

また骨盤矯正クッションは、正しい姿勢を維持するサポート機能はありますが、改善する機能はありません。

根本的に骨盤矯正をするなら、整骨院で専門家に体全体を診てもらうのがおすすめ

その上で骨盤矯正クッションが必要か、必要ならどのようなものがいいのか、施術者に相談してから利用しましょう。

「がじゅまる鍼灸整骨院」では、骨盤矯正や産後の骨盤矯正、鍼灸、整骨、パーソナルジムと多角的なアプローチで施術できます。

痛みの解消から、筋肉トレーニング、美容やダイエットまで対応可能。

沖縄にお住まいなら「がじゅまる鍼灸整骨院」までご相談ください。

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