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じっとしていても腰が痛い?腰痛の原因と注意すべき症状を解説

「じっとしていても腰が痛い。もしかしたら内臓の病気かも?」

「デスクワークが続いて、腰が痛くてつらい。」

腰痛は多くの方が経験する悩みですが、その原因は様々です。実は、内臓疾患やがんなど、重篤な病気が原因となっている場合もあります。

この記事では、腰痛の様々な原因とその危険性について解説します。腰痛の症状に合わせた適切な対処法もご紹介するので、是非ご一読ください。

目次

じっとしていても腰が痛い原因とは? 危険なケースを見逃さない

腰痛の原因は、腰の骨や筋肉に関わるものが多いですが、動いていない状態でも痛みが続く場合、内臓疾患や脊椎の重篤な病気が関係していることがあります。これらの病気が隠れている場合、早期に医療機関で診察を受けることが非常に重要です。

腰痛には多くの原因があり、症状もさまざまです。以下の項目で腰痛の主な原因を詳しく解説していきます。

腰痛の主な原因とその特徴

腰痛の原因は大きく分けて以下の4つに分類できます。

  1. 1.内臓疾患や脊椎の重大な病気
  2. 2.腰の骨や神経に関する病気
  3. 3.筋肉や関節の問題
  4. 4.心理的な要因

1. 内臓疾患や脊椎の重大な病気

腰痛の約3%は、内臓の病気や重い脊椎の病気が原因です。特に内臓疾患には以下のようなものがあります。

  • 消化器系疾患:胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胆石、膵臓炎など。
  • 泌尿器系疾患:尿路結石、腎結石、腎う腎炎。
  • 婦人科系疾患:子宮内膜症、子宮筋腫。
  • 循環器系疾患:心筋梗塞、大動脈解離、腹部大動脈瘤。

また、脊椎に関わる病気としては、以下のようなものがあります。

  • 化膿性脊椎炎:細菌感染によって脊椎に炎症が起きる。
  • がんの骨への転移:がんが他の部位から骨に転移することで痛みが生じる。
  • 脊椎の圧迫骨折:骨粗しょう症などによる骨折。

これらの病気は急性の腰痛を引き起こし、じっとしていても痛みが続く特徴があります。特に内臓疾患では、腰痛に加えて発熱や体重減少、腹痛などを伴うことがあります。

2. 腰の骨や神経の病気

腰痛の約10%は、腰の骨や神経に問題があることが原因です。以下のような疾患が考えられます。

  • 腰椎椎間板ヘルニア:椎間板が飛び出し、神経を圧迫することによって痛みやしびれが生じる。
  • 腰部脊柱管狭窄症:脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されることで痛みが生じる。
  • 骨粗しょう症や脊椎圧迫骨折:骨が脆くなり、圧迫骨折を起こすことで腰痛を引き起こす。

これらの病気では、じっとしていても腰が痛むことが多く、動き出すとさらに痛みが強くなることがあります。神経障害を伴う場合、足やお尻のしびれや痛みが現れることもあります。

3. 筋肉や関節の問題

腰痛の85%は、筋肉や関節に問題があることが原因です。特に、慢性的な腰痛や動作による痛みは、筋肉や関節に負担がかかっていることが多いです。

  • 筋肉のコリや緊張:長時間同じ姿勢を取ることや、過度のストレスが筋肉の緊張を引き起こします。
  • 関節の炎症や損傷:関節の摩耗や炎症が腰痛の原因となることがあります。

これらは急性の痛みとして現れることが多く、横になってリラックスすると痛みが和らぐことが特徴です。日常的な姿勢や作業が腰に負担をかけ、徐々に痛みが増していく場合もあります。

4. 心理的な要因

ストレスや不安、うつなどの心理的な問題も腰痛の原因となることがあります。心理的要因によって、痛みを感知する脳の働きが変わり、痛みが慢性化することがあります。

  • ストレスやうつ:これらが原因で腰痛が悪化することがあります。
  • 身体的な緊張:精神的な緊張が身体にも影響を与え、筋肉のこわばりを引き起こします。

心理的な要因が関与する腰痛は、夕方に痛みが強くなることが多いですが、朝に痛みが強い場合もあります。

腰痛の危険な症状

腰痛の症状には、すぐに医師の診断を受けるべき危険なものがあります。特に以下の症状には注意が必要です。

1. じっとしていても腰が痛い

この症状は、内臓疾患や脊椎の重篤な病気が原因である可能性が高いため、注意が必要です。痛みが急激に強くなり、姿勢に関係なく続く場合は、早急に医療機関を受診してください。発熱、体重減少、腹痛、背中の痛み、排尿障害などの症状が併発することもあります。

2. 背骨が曲がってきた

骨粗しょう症による圧迫骨折が原因で背骨が曲がってくることがあります。特に高齢者や骨密度の低い方に多く見られる症状です。背中が曲がると、腰に負担がかかり、腰痛が悪化することがあります。

3. 足やお尻に痛み・しびれがある

腰の神経に関連する疾患、例えば椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因となっている場合、足やお尻に痛みやしびれが現れることがあります。進行すると、歩行が困難になったり、尿や便の排泄に障害が出ることもあります。

4. 体を動かすと腰だけが痛む

腰痛の多くは、日常的な姿勢や筋肉の使い方に起因します。例えば、重いものを持ち上げる際や、前かがみになることで痛みが増すことがあります。この場合、急性の腰痛であることが多いですが、放置すると慢性化する可能性があります。

腰痛の対処法

じっとしていても腰が痛い場合は、以下の対処法が効果的です。

1. 医療機関の受診

内臓疾患や脊椎の病気が原因となっている可能性がある場合、早期に医療機関を受診してください。医師の診察や検査(MRIやX線)を受け、正確な診断を得て、適切な治療を行いましょう。

2. 鍼灸院や整骨院での治療

医療機関で原因が特定できなかった場合、鍼灸院や整骨院に相談するのも一つの方法です。筋肉や関節の問題が原因であれば、物理療法や手技療法を受けることで改善が見込めます。自分に合った治療院を選ぶことが大切です。

3. 自宅でできる腰痛緩和法

自宅でできる腰痛の緩和方法として、温熱療法(ホットタオルや入浴)や冷却療法(氷や冷却パッド)があります。これにより、痛みを軽減し、血行を促進することができます。

まとめ

じっとしていても腰が痛い場合は、内臓疾患や脊椎の病気の可能性があるため、早期に医療機関を受診することが重要です。明確な原因が特定できない場合でも、整体や整骨院での治療を受けることで改善が期待できます。

腰痛でお困りの際は、「がじゅまる鍼灸整骨院」までお気軽にご相談ください。

LINEで無料相談も受け付けていますので、まずはご連絡ください。

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