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鍼治療を受けた翌日から体がだるいのはなぜ?鍼治療のプロが解説します!

「鍼治療を受けた翌日から体がだるい」

「体がだるいのは正常なの?」

鍼治療を受けた翌日から体のだるさを感じて不安になっていませんか?

鍼治療を受けたあとは、体の不調を感じることがありますが、正常な反応なので心配しなくても大丈夫です。

この記事では、鍼治療を受けたあとに体の不調を感じる理由、治療後の過ごし方について解説しています。

記事を読めば、体の不調を早めに改善する方法がわかりますよ。

目次

鍼治療の翌日だるいと感じる理由3選

鍼治療の翌日だるいと感じるのは「好転反応」といわれるものです。

鍼治療を受けたあとは、

・だるさ
・めまい
・眠気
・ふらつき
・筋肉の痛み
・吐き気

などの症状が出ます。

回復に向かうときに出る症状のため心配は要らないものの、なぜこのような症状が出るのか、以下3つの理由を見ていきましょう。

・リラックスするから
・血行が良くなるから
・筋肉が修復するから

理由①:リラックスするから

1つ目の理由は「リラックスするから」です。

鍼治療を行うと副交感神経が優位になります。

人の自律神経には交感神経と副交感神経があり、日中は交感神経が優位になり、寝るときは副交感神経が優位になるのが一般的。

副交感神経が優位になると、体や脳はリラックスモードに入ります。

そのため、鍼治療後に眠気があっても自然なことです。

理由②:血行が良くなるから

2つ目の理由は「血行が良くなるから」です。

鍼治療はツボを刺激するため、血液循環やリンパ液の流れが良くなります。

このとき体に溜まっていた疲労物質が血中に流れ、だるさや疲労感を引き起こすことがあるでしょう。

だるさを感じるのは一時的なものなので、時間経過とともに楽になります。

理由③:筋肉を修復するから

3つ目の理由は「筋肉が修復するから」です。

鍼治療は筋肉に小さな傷をつけるので、傷を修復しようと血液が集まります。

筋肉が炎症を起こすため、運動後の筋肉痛に似た症状が出ることがあるでしょう。

ただ、一般的な筋肉痛とは違い傷が小さいため、痛みが消えるのは早いです。

鍼治療を受けたあとの過ごし方5選

鍼治療を受けたあとは、体に負担をかけない生活がおすすめです。

意識したい過ごし方は、

・運動は控える
・お風呂はぬるめ
・冷たい食べものは避ける
・タンパク質を摂る
・お酒は飲まない

の5つ。

早めに体調を回復させるため、それぞれ詳しく見ていきましょう。

過ごし方①:運動は控える

1つ目は「運動は控える」です。

鍼治療後の運動は、体のだるさが強くなります。

とくに体に負荷が強いウエイトトレーニングや有酸素運動は避けましょう。

運動が必要な場合は、軽いストレッチやウォーキング程度におさえることをおすすめします。

どの程度の運動をして良いのか、治療後どのタイミングなら良いのかは、施術した先生に相談してください。

過ごし方②:お風呂はぬるめ

2つ目は「ぬるめのお風呂に入る」です。

ぬるめのお風呂にゆっくり入れば、筋肉の緊張の緩和やリラックス効果があり、施術効果を高める可能性があるでしょう。

お湯の温度は体温と同じ(約36.5℃)から、少し高めの37℃~38℃程度までが適しています。

熱いお風呂は、血管が拡張して血流が増えるため、治療効果が低下する可能性があります。

鍼治療後は、ぬるめのお風呂に入るのがポイントです。

過ごし方③:冷たい食べものは避ける

3つ目は「冷たい食べものは避ける」です。

鍼治療後は内臓に負担をかけないため、冷たいものや消化に悪いものは避けましょう。

消化に良い食品は、

・野菜
・果物
・豆類
・発酵食品

など。

また、老廃物を体外に排出するため水分の摂取は有効ですが、なるべく白湯など体に負担をかけないものがおすすめです。

過ごし方④:タンパク質を摂る

4つ目は「タンパク質を摂る」です。

鍼治療は筋肉に小さな傷をつけるため、筋肉の修復に栄養素が必要になります。

摂取するタンパク質の量は一概にいえませんが、一般的には体重1kgあたり1gのタンパク質が良いでしょう。

たとえば、体重50kgの人であれば50gのタンパク質が目安です。

タンパク質を含む食品は、

・肉
・魚
・豆類
・たまご
・乳製品

など。

鍼治療後は栄養のある食事を心がけましょう。

過ごし方⑤:お酒は飲まない

5つ目は「お酒は飲まない」です。

お酒を控えるべき理由は、

・酔いやすくなる
・治療部位の修復が阻害される

の2つ。

鍼治療のあとは血流が良くなるため、普段と同じ量のお酒を飲んでも酔いの回りが早くなります。

また、お酒を飲むと治療部位にもアルコールが浸透し、治療部位の修復が阻害されるため注意しましょう。

鍼治療のあとの飲酒はお控えください。

鍼治療後のだるさはどのくらいで治る?

鍼治療後のだるさは、数時間から1日ほどで治ることがほとんどです。

ただし、鍼の治療内容、施術箇所、個人の体質や状態などによって多少の差はあるでしょう。

眠気に関しては2日~3日続く人もいるようです。

眠気があるのは体が睡眠が必要と判断しているため、無理をせず休みましょう。

万が一、だるさが長引いたり、症状が悪化したりする場合は、治療を行った施術者に相談することをおすすめします。

まとめ:鍼治療の翌日だるいと感じるのは体が良くなるサイン

今回は鍼治療の翌日に体がだるくなる原因や治療後の過ごし方を解説しました。

鍼治療によってだるさを感じるのは「好転反応」という体が良くなるサインなので、一時的に体調が悪くなっても心配は不要です。

治療後は激しい運動や飲酒を控え、消化の良いものを食べながら、ゆっくり休みましょう。当院でも鍼治療を行っているので、沖縄にお住まいなら「がじゅまる鍼灸整骨院」までご相談ください。

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